定義
読み: うんもん ぶんえん / ローマ字: Unmon Bun'en / ピンイン: Yúnmén Wényǎn
雲門文偃 (Yunmen Wenyan)とは、五代の中国僧のことである。日本語では、「うんもんぶんえん」と読む。17歳で出家後、雪峰義存に参じて大悟する。一字関とよばれる独特の禅風により修行者を摂化し、雲門宗とよばれた。雲門宗は特に北宋の禅を席巻した。
Q&A
- Q: なぜ、雲門文偃の禅風やその系譜は「雲門宗」と呼ばれるのですか?
- A: なぜならば、禅宗では、優れた祖師の拠点や人名から宗派名が生まれることが多いからです。他にも、例えば「喝」を用いた激しい指導で知られる臨済義玄の系統が「臨済宗」と呼ばれれています。雲門の「一字関」に代表される独特で鋭い禅風は、当時の禅宗界において傑出した個性と多大な影響力を持っていました。