定義
読み: かじ / ローマ字: kaji / 梵語: adhiṣṭhāna
加持 (Adhisthana)とは、仏教、特に密教において、仏の慈悲の力が修行者の心身に降り注ぐこと(加)、そして修行者の信仰心が仏の力と一つに結びつくこと(持)を指す概念である。日本語では「かじ」と読む。
Q&A
- Q: なぜ加持 (Adhisthana) は必要なのですか?
- A: なぜならば、私たち人間は弱く、自分自身さえ思い通りにいかないからです。いくら努力しても、それがうまくいくとは限らない、厳しい世界です。世界は、わたしたちの努力だけでなく、いろいろな要素が重なって広がっています。ですから、わたしたち以外(仏や神々)の力を借り、修行を完成させたいと願うのです。