定義
読み: えんかん さいあん / ローマ字: Enkan Saian / ピンイン: Yánguān Qí'ān
塩官斉安とは、唐代の禅僧。海門郡出身、俗姓は李氏。 地元の雲琮禅師のもとで出家して具足戒を受けた。その後、大寂禅師(馬祖道一)が龔公山で教化を行っているのを聞き、そのもとへ赴いた。馬祖道一は、塩官の顔を見るや、その非凡な器量を見抜いて、密かに正法を示した。 杭州 塩官 鎮国海昌院で活動した。 病にかかることもなく、静かに座して示寂した。諡号は悟空禅師。
Q&A
- Q: なぜ、塩官斉安の「犀牛扇子(犀牛の扇)」の問答は、後世の多くの禅僧たちによって議論されたのですか?
- A: なぜなら、塩官が「扇が破れたなら、元の犀牛を返しなさい」と侍者に迫った問いに対し、投子、資福、石霜、保福といった後世の高僧たちがそれぞれの悟りの境地を提出するほど深い示唆を含んでいたからです。