目次
核心
釈迦が「この場所に寺院を建てた方が良い」と言ったのに対し、帝釈天が草一本を地面に挿したという公案。一般には、主体と客体が一体となった絶対自由の境地の表現とされるが、本辞典ではこれを「極楽浄土を今ここに現成させる」という実践的教えとして定義する。
Q&A
- Q: 極楽浄土はどうやったら現状できるのですか?
- A: 一般的には、極楽浄土は亡くなってから行くところとされていますが、禅では、死後ではなく今ここに現成させると考えます。世間から離れ出家することや、戒を保つことで、今ここの世界が極楽浄土になります。