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定義
円相 (Enso)とは、禅僧が描く円のことで、一円相ともいう。円は円満に通じる語で、言語ではmandalaといい、宇宙の真理を表し、密教では悟りの境地を意味する語となる。完全や充実を現す。禅僧は真の存在を表すために円を描くが、それは真実の自己の表現である。
Q&A
- Q: なぜ、円相は「宇宙の真理」や「悟り」を象徴するのですか?
- A: なぜならば、欠けることも余ることもない「円」という形が、すべてを包含し、調和した完璧な状態を現しているからです。仏教的な視点では、この円満な形が森羅万象の根源や、執着を離れた悟りの境地を象徴するものとして古くから重用されてきました。