正食偈

正食偈の核心とは?

正食偈とは?

今回紹介するのは正食偈(しょうじきげ)。

禅宗では、食事の作法として大変たくさんの偈文を唱えることは以前紹介してきた通りだが、今回の偈文は、それらを略す時に唱えられる。

専門道場よりも、個人の修行道場で唱えられる機会が多いと思う。

英文概要overview


In Zen Buddhism, there are many verses to chant as part of meal practice, as I have explained before.

This verse is used when those many verses are shortened.

It is probably chanted more often in small training temples than in large, formal monasteries.

原文と読み方 original text & how to reading

若飲食時 当願衆生
禅悦為食 法喜充満

正食偈 原文 original

にゃくおんじきじ とうがんしゅじょう
ぜんえついじき ほうきじゅうまん

正食偈 読み方 

nyakuonjikiji tōganshujō

zennetsuijiki hōkijūman

正食偈 reading

正食偈 現代語訳

食事のとき、この願いにより、すべての衆生が禅の喜びをもって食事をし、仏法の喜びに満たされますように。

現代語訳

At mealtime, through this wish,

may all living beings eat with the joy of Zen and be filled with the joy of the Buddha’s teaching.

洒水文 Modern English Translation

正食偈 体験談 My Experience

正食偈には、すべての衆生が禅の喜びをもって食事をし、仏法の喜びに満たされますように、という祈りの意味が込められている。

あなたには法悦(禅の喜び、仏法の喜び)はどのようなものですか?

私にとっての法悦とは、出家により人とかかわらないから、悪口を聞いたりご機嫌をとったりしなくてすむことだ。

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この記事を書いた人

運営者について

はじめまして。
「個人探究の庭」を運営している ぼちぴ です。

このブログは、個人探究の方法を紹介しています。

私は、幼いころから「なぜ人は幸せを望むのに、うまく生きられないのか」という問いを抱いてきました。
その答えを探すため、慶應義塾大学で社会学・心理学・哲学を学び、人間関係学の学士号を取得しました。

その後、禅の道場(伝統仏教宗派の認可道場)で3年間修行し、禅を指導できる資格を得ました。

その結果、どうしたら幸せになれるのか?という問いに対しては「自立して個人探究をし、自分で掴みとる」という答えを得ることができました。

いまでは、禅を中心に、「個人で探求する」ための実践法を中心に発信しています。

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