華厳経 (Kegon-Kyo)

華厳経 (Kegon-Kyo)の概念図

華厳経 (Kegon-Kyo)

目次

定義

華厳経 (Kegon-Kyo)とは、すべては心から生まれると見る教えである。あらゆる現象が障りなく相互に深く関わり合うという関係性の法界縁起(ほっかいえんぎ)が成り立つとしている。華厳とは、さまざまな花に荘厳(しょうごん)された世界を意味する。華厳経 (Kegon-Kyo)に出てくる三界唯心(さんがいゆいしん)は、禅門の常套句である。AOCUMは華厳経 (Kegon-Kyo)の思想から生まれた。

Q&A

Q: なぜ三界唯心(さんがいゆいしん)は禅でよく使われるのですか?
A: なぜならば、禅は、理屈ではなく「自分自身の心を見つめる(内省する)」ことを最も大切にするからです。三界唯心(さんがいゆいしん)は、「この世の現象は、心が作り出したものだ」という意味です

参考文献 / References

田上太秀,石井修道 (2008) / 『禅の思想辞典』 / 東京書籍株式会社 / ISBN: 978-4-487-73334-7

この記事を書いた人

「個人探究の生き方」を運営している ぼちぴ です。
どうしたら幸せになれるのか?という問いに対して「自立して個人探究をし、自分で掴みとる」という答えを得ることができました。
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