アンケートにお付き合いくださりありがとうございました。
私は今週体調を崩しまして、ぐだぐだなアンケートになってしまったのですが、とりあえず終えることができてよかったです。
仲良くなった人とは、できるだけ毎日やりとりしたいと思う。
「はい」の人と、「いいえ」の人が半々の結果となりました。
仲良くなった人とは毎日やり取りしたいですよね。
私は学習塾で講師の仕事をして、ネットで活動する以外は人とのやり取りがなく、特に一人でも大丈夫なタイプなのですが、やっぱり教える子どもの顔ぶれが変わるとやりにくいですし、ネット上でもいつも投稿している人が突然投稿しなくなるとどうしたんだろう?と思いますね。
家族でいると、甘えがでて、これくらいならいいだろう、これくらいならわかってくれるだろう、というふうにだらけてしまう人間関係も、崩壊は突然です。
私は黙って縁を切ってしまったので、私の母も父も、叔母たちも、私ともう二度と一生涯会えないなんて、思わなかったことでしょう。
親しき仲にも礼儀ありというように、毎日会う人、一緒に住んでいる人ほど思いやりを持って接したいですね。
人から相談を受けると、自分のことのように真剣に悩んでしまう。
今回は「はい」のほうが圧倒的に多い結果となりました。
特に身近な人ほどそうやって引き受けてしまうものですね。
私も学習塾で働いているので、子どもの成績が悪いと自分の教え方があかんのかと顔が青くなることもあります。
しかし、人は自分自身しか、自分の課題を乗り越えることはできません。
一生懸命その人のために時間を使って話を聞いた、考えた。
それだけで価値あることなんです。
私は塾から出たら、もう塾のことは考えないようにしています。
そのために、全力で授業をしているのです。
ネットの活動は、わりと相談を受けるような内容なのですが、一切の相談を承っておりません。
なぜならば、相談してしまうとどうしてもお互いに依存してしまうからです。
あくまでも、人は自分自身しか、自分の課題を乗り越えることはできないのです。
「嫌われたのかな」と不安になる。
今回も「はい」のほうが多い結果となりました。
実は私も「嫌われたのかな」と不安になるタイプだったのですが、最近は全くですね。
理由としては、自分の価値観を明確にしていることと、収入源をいくつかに分散していることですね。
自分の価値観を明確にすることは、かなり大変でした。
難しい大学で、哲学や科学を学びました。
その後、仏教の修行道場へ行って宗教を学びました。
これをもって、ある程度人間の考えることの基礎の中の基にふれることができ、自分の価値観を打ち立てることができました。
収入源をいくつかに分散するとは、そのまんまの意味なんですが、まず、塾で主な収入を得ています。
次に人手不足の仕事…たとえば飲食店の皿洗いやコンビニなどの仕事をたまにしています。
そして、今やっているネット活動でも収入があります。
このように収入源を分散することで、人に嫌われたダメージも分散することができます。
だから、あまり怖く思わなくなりました。
人に嫌われることが怖いというのは、おそらく、古代の日本では、人が集団で暮らさないと生きていけなかったことや、集団内の仲間に嫌われて殺されることが最も多い死因だったことが、遺伝子に刻まれているのだと推察しています。
これは、岡田斗司夫さんが動画で言っていて、なるほどな〜と深く思いました。
相手の気持を察して先回りして行動することが多い。
今回は「はい」のほうが多い結果となりました。
ちょっと前に流行った「忖度」というやつですね。
これは、「空気の研究」や「甘えの構造」という書籍でよく語られる、日本人独特の文化なんですよね。
しかし、察してくれというのは甘えでしかなくて、人間は言葉で言わないとわかりませんね。
そしてよく思うのは、察してくれというのは、上から下に流れると恐ろしいということです。
先生が、生徒がトイレに行きたいのを察して、「トイレに行っても大丈夫だよ」というのと、「生徒が先生が具合が悪いのを察して質問を遠慮する」のとでは意味が違うからです。
日本では、立場を利用して甘えるということが普通に行われているので、私はそうならないように身を律していきたいです。
さて、相手の気持を察して先回りして行動する、というのは素晴らしい行いなのですが、それは上の立場がやるもので、下の立場がやるものではないと判断しております。
ですから、子どもが勉強しやすいように、解き方を詳しく書いたり、いろんな色を使い分けたり、と、察しの良い授業をしているのですが、上司に対してはほぼやってません。
やってるといえば、給料申告書の字を丁寧に書くくらいですかね、こんなの当たり前か😂
日本では、下の立場の人間(妻)が、察していろいろな行動をしてしまうから、ダメな上司(夫)が延命してしまうのです。
相手から連絡がないとき、つい追いラインしてしまいますか。
今回は圧倒的に「いいえ」のほうが多い結果となりました。
私はそもそも仕事先としかラインやってないので、返事が遅くて気になることはほとんどないのですが、noteで「嫌な気持ちにさせたのかと思いました」というコメントを何回かもらいました。
実は、私はnoteを全力で書いてるので、疲れ切ってコメントを返す気力がなく、次の日に持ち越すのですよね。
それを、帰ってこない→どうしたんだろう😨と思わせてしまうようです。
しかし、その人がどう思ったかだなんて実際わからないものですから、その時その時誠実に対応するしかありませんね。
職場で何でも話してしまう。
今回は「いいえ」の人が多い結果となりました。
私も本来は「いいえ」なんですが、職場に御局おばさんが一人いて、聞かれるとついしゃべっちゃうんですよね😭
できれば関わりたくないんですが、関わらないと全力で潰してくるから怖いです。
また、うっかり反対意見を言おうものなら全力で叩いてきます。
たとえば、私はお盆も正月も帰らないのですが、実家と縁を切っていると知ろうものならすごいだろうから、帰っていることにしています。
それをいちいち作話しないといけないのが本当に辛いです。
本当に、一人で仕事できるようにする以外に解決策が見当たりません。
一人で過ごす時間がないと、人間関係に疲れてしまう。
今回は全員「はい」という結果となりました。
やっぱり一人で自由にできる時間がないと疲れてしまいますよね。
昔の主婦はどうやって生きていたんだろうと不思議に思います。
これからも一人の時間を楽しめるように生きていきたいです。
🧩 人間関係距離感診断
「はい」の数を数えてください。
🟢 0〜2個:ドライ・自立型
自分のペースを大事にして人と関われるタイプ。
距離を保てるので疲れにくいですが、周囲から冷たく見られることもあります。
🟡 3〜4個:バランス型
相手に合わせつつ、自分も大切にできるタイプ。
近すぎず遠すぎず、ちょうどいい距離感を保ちやすいです。
🔵 5〜7個:密着・共感型
相手の気持ちをよく察するタイプで、深くつながることが得意です。
ただし、相手にのめり込みすぎると疲れやすい傾向があります。
💡 ポイント
この診断は「正解・不正解」ではなく、自分の人間関係の傾向を知るためのものです。
「はい」の数を意識するだけで、自分の自然な距離感や無理なく付き合えるスタイルが見えてきます。
あとがき
今回はおつきあいくださり本当にありがとうございました。
noteのほうがなかなか好調で世界観が打ち出せているのに対して、Xやblogは迷走ぎみです。
いろいろやってみて、自分なりの世界観を打ち出していきたいです。