8月第二週アンケート結果

この度はお忙しい中アンケートに回答してくださりありがとうございました。

今回はお盆休みということでみなさん、平常時よりも忙しかったようですね。

noteの方もいつもよりも閑散としておりました。

さて、今週は「心の回復力チェック」に着目してアンケートを行っていきました。

それではみていきましょう。

このテストでは、心が自然回復(spontaneous recovery)の力を持っているかどうかを測りました。
感情は一時的で、時間とともに緩和するのが通常ですが、回復が遅い人はストレスが慢性化しやすい傾向があります。

はいの人の傾向は、自然に心のバランスを取り戻せる、ストレス耐性が比較的高い人です。
長期的な落ち込みに陥りにくいという特徴があります。

反対に、いいえの人は、ネガティブ感情が長く続きやすく、考えすぎや反芻思考(rumination)の傾向が強いです。

改善策として、気持ちが重いときは、時間の経過だけに頼らず、軽い運動をしたり、喫茶店に行くなど環境の切り替えを試してみるとよいでしょう。
また、感情を書き出して、頭の中でのループを断ち切るのも有効です。

回復力が高い人は「ストレス対処法の引き出し」が多い傾向があります。
1つの方法しかないと、それが使えないときに行き詰まります。

今回は全員が「はい」で、驚くべき結果でした。

はいの傾向の人は、複数の回復戦略(音楽、運動、人との会話など)を持っているので、柔軟性が高く、環境の返歌に適応しやすいです。

反対に、いいえの人は、対処法が限られており、ストレスが溜まりやすい一つの習慣に依存しがちです。

改善策として、小さなことでも「自分がラクになることリスト」を作っておきましょう。

逆境を「意味づけ」できる人ほど、精神的回復が早いことが知られています。

はいの人は、出来事から意味を見出し、成長につなげられ、問題解決思考力が強い傾向にあります。

反対に、いいえの人は困難を「意味のない不幸」と捉えやすく、過去の出来事が未消化のまま残ってしまいます。

改善策として、出来事の中から「得られたこと」を探す習慣を持つようにしましょう。
直接的な意味が見つからない場合は、「今後の自分の糧にできる部分」だけ切り出して考えてみましょう。

ソーシャルサポート(社会的支援)の活用度を測る質問です。
人とのつながりはストレス軽減の強力なバッファーになります。

はい人は、信頼できる人間関係を持っており、共感し合う力があります。

いいえの人は、人を信頼しにくく、または相談しても楽にならない傾向があります。
孤立傾向や自己開示の困難さがある

改善策としては、小さなことから相談を試すとよいでしょう。
私も頼りになる人間関係がなく、相談しても解決ならないタイプなのですが、小さなことでも相談というより報告するようにしています。
そうすると、周りとのコミュニケーションになりますし、問題が起きても良い方向へ向かいます。

今回は9票もいただけました。ありがとうございます!
少ないときと多いときとで何が違うのだろうか。
投稿時間を夕方から夜に変えてみようと思います。

さて、生活リズムは心身の安定の土台です。
うつ症状が強いと生活習慣が崩れやすく、さらにメンタル悪化を招く悪循環に陥ります。

はいの人は、自己管理力が高く、悪化のスパイラルに入りにくいです。

いいえの人は、心身のエネルギー低下が進んでいる可能性があります。
小さな習慣からでも整える必要があります。

改善のヒントは、「1日1つだけやる」最低限ルールを決めることです。
特に、睡眠や食事などの生活を優先的に整えましょう。

特に入浴はハードルが高い生活習慣の一つです。
まずは歯磨きから、生活習慣を整えていきましょう。

歯磨きを続けるコツとして私がやっているのは、歯ブラシを机の上、台所、洗面所、ベッドといろいろなところに置くことです。
こうすることで歯を磨く事への移動のハードルが下がり、磨いているうちに口を濯ぎたくなるので洗面所へ向かうことができます。

挑戦意欲は回復力のバロメーターです。新しい行動へのモチベーションは、前向きなエネルギーの指標でもあります。

はいの人は、挫折を「次の糧」にできるタイプで、成長志向が強いです。

いいえの人は、現状維持志向が強く、変化に対する不安が大きいため、挑戦のエネルギーを取り戻すには回復期間が必要です。

改善策としては、大きな挑戦ではなく、小さな変化(散歩コースを変えるなど)から始めてみましょう。
また、「やってみたい」気持ちをメモしておき、エネルギーが戻ったときに実行するのも有効です。

逆境の資源化は心の回復の最終段階です。
これは自己物語を再構成する力とも関係します。

はいの人は、高度な心の回復力を持ち、自分の人生を主体的に捉えています。

いいえの人は、過去の出来事が今も「負の荷物」として残ってしまっており、自己理解や意味づけが未成熟な段階です。

改善策として、出来事を「悪い経験」としてではなく、「人生の一部」として捉え直しましょう。
過去は変えられませんが、自分の人生を捉えるかは各人の自由です。
AIと相談して、文章化することが有効です。

心の回復力チェック ― 診断結果


はい 7個

✨ レジリエンス最強タイプ
あなたは困難にぶつかっても立ち直る力がとても強い人です。
感情調整・意味づけ・習慣化・挑戦心…すべてがバランス良く備わっています。
→ 周囲の人を励ます存在にもなれるでしょう。

はい 5〜6個

🌿 しなやかな回復力タイプ
多少の落ち込みや困難にも対応できる、安定した回復力を持っています。
ただ、時には「人に頼る」「小休止する」ことを意識するとさらに強くなります。

はい 3〜4個

⚖️ 平均的な回復力タイプ
日によって回復の速さにムラがあるタイプ。
ときに気持ちが長引いてしまうこともありますが、工夫しだいで大きく改善可能です。
→ 自分なりの「気分転換リスト」を作るのがおすすめ。

はい 1〜2個

☁️ ゆっくり回復タイプ
ストレスや落ち込みから回復するのに時間がかかりやすいタイプ。
→ 無理に元気を出す必要はありません。小さな習慣の積み重ねが大事です。

はい 0個

🌱 回復準備中タイプ
現在はまだ「回復の力を意識できていない」状態かもしれません。
でもこれは「改善の伸びしろが大きい」というサインでもあります。
→ まずは「1日1分の散歩」や「誰かに話す」など、小さな一歩から始めてみましょう。

以上、「心の回復のプロセス」に焦点を当てたアンケートの結果発表でした。

第三周目では「心のバランス習慣チェック」を行います。
お楽しみに!

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この記事を書いた人

プロフィール

はじめまして!

ひとりぼっちのプロフェッショナルとして、ぼち!ブログの記事を作成・管理しているぼち!プロです。

私は、自分自身を愛し、ひとりぼっちでも幸せに生きる方法を発信しています。

これまでの経験を通じて、ひとりでいる時間を前向きに捉え、人生を豊かにするための知識や方法を学び、実践してきました。

また、私は慶應義塾大学で人間関係学の学士号を取得しました。

人と人とのつながりを深く探求し、コミュニケーションや心理学、社会構造について幅広く学んできました。

そこでたどりついたのが、最も基本となる人間関係は、自分との付き合い方ということです。

この学びをいかし、ブログでは読者が自己肯定感を高め、人間関係をより良くするためのヒントをお届けしています。

ブログでは、人間関係や、自分自身との付き合い方に悩む方々に向けて、以下のテーマを中心にお届けしています:

自己肯定感を高める方法

人間関係を良好に保つコツ

自分らしい生き方の提案

なぜ「ひとり」をテーマに?

かつての私は、自分を否定し、周りに合わせることばかりを考えていました。

しかし、「自分らしくいること」こそが本当の幸せだと気づいたとき、自分の人生が大きく変わったのです。

この経験を、同じ悩みを持つ方々と分かち合いたいと思い、ブログを始めました。

このブログで目指すこと

ひとりぼっちに対するネガティブなイメージを変えること

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